トップ > 県内事故情報:液化石油ガス法
名称 | 規則 | 年月 | 市町村名 | 死者 | 重傷 | 軽傷 | 計 | ||
大牟田市漏えい事故 | 一般消費者等 | 2024/8 | 大牟田市 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
ガス種 | 現象 | 業種 | 取扱状態 | 原因 | |||||
LPG | 漏えい | 一般消費者等 | 屋外 | 腐食・劣化 | |||||
概要 | |||||||||
本日、湯沸かし器のお湯が出ないという通報を受けて、13時30分頃訪問したところ、容器の残量が無くなっていること、ならびに、放出防止型単段調整器の容器接続側のOリング欠損を確認した。 配送を委託している会社に容器を配送を指示し、容器配送済。Oリング交換を行い、漏れなしを確認した。 |
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原因 | |||||||||
Oリングの欠損 | |||||||||
事業所(販売店)で採った対策 | |||||||||
容器交換時にOリングに欠損が無いかを目視確認する。 容器交換を済ませて、容器バルブを開けた後に、石鹸水等によるガス漏れがないかをチェックする。 |
名称 | 規則 | 年月 | 市町村名 | 死者 | 重傷 | 軽傷 | 計 | ||
福岡市酸欠事故 | 一般消費者等 | 2024/7 | 福岡市 | 0 | 1 | 2 | 3 | ||
ガス種 | 現象 | 業種 | 取扱状態 | 原因 | |||||
LPG | 酸欠 | 一般消費者等 | 屋内 | 換気不良 | |||||
概要 | |||||||||
2024年7月22日13時頃、飲食店にて体調不良者(店舗従業員)が3名発生し、救急搬送される。厨房にてガス機器を使用していたため、一酸化炭素中毒の疑いがあることから、14時06分に飲食店関係者がガス販売店へ連絡し、ガス保安員が現場に向かう。確認の結果、ガス機器等に異常は見られなかった。 | |||||||||
原因 | |||||||||
窓及び扉を締め切った密閉状態でガス機器を使用していたため、レンジフードからの排気のみとなり、給気不十分で、酸素欠乏状態となったと推察される。 現地調査の結果、ガス漏れなし。厨房機器のCO検知も異常なし。 |
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事業所(販売店)で採った対策 | |||||||||
店舗事業者及び従業員に対して、換気の重要性を再周知。CO警報器・業務用換気警報器の設置の提案。 |
名称 | 規則 | 年月 | 市町村名 | 死者 | 重傷 | 軽傷 | 計 | ||
福岡市漏えい火災事故 | 一般消費者等 | 2024/6 | 福岡市 | 0 | 0 | 1 | 1 | ||
ガス種 | 現象 | 業種 | 取扱状態 | 原因 | |||||
LPG | 漏えい | 一般消費者等 | 屋外 | 損傷 | |||||
概要 | |||||||||
16時50分ごろ、斫り工事事業者よりガス販売店へ埋設管を破損し着火したとの連絡が入る。斫り事業者がガス販売店の指示により、メーター付近のガス栓の閉栓を行う。 17時20分ごろ、ガス販売店従業員が現場に到着し、ガス栓閉栓と埋設消費管(フレキ管)の破損状況を確認する。 なお、斫り工事事業者の元請け業者は、ガス販売店に対し事前に工事連絡を行っており、埋設管の位置確認を行っていた。 また、当日もガス販売店が依頼したガス施工業者が、現地にて、工事監督者に対し埋設位置の再確認を行っていた。 ※工事施工中の立会いはなし。 |
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原因 | |||||||||
斫り事業者の不注意(他工事事故) ガス販売店と工事事業者との情報共有不足(ガス配管部分に届く程の斫りを行うとは思っていなかったとのこと) |
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事業所(販売店)で採った対策 | |||||||||
他工事業者へのガス管ルートの説明の徹底とともに、深度および管材料など詳しい内容の情報の共有に努めていく。 |
名称 | 規則 | 年月 | 市町村名 | 死者 | 重傷 | 軽傷 | 計 | ||
大川市漏えい事故 | 2024/5 | 大川市 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
ガス種 | 現象 | 業種 | 取扱状態 | 原因 | |||||
LPG | 漏えい | 一般消費者 | 屋外 | 経年劣化 | |||||
概要 | |||||||||
3月頃に容器交換時点検委託先よりBR表示の連絡あり。初めてのBR表示の消費者だったため消費者宅へ訪問し、外観確認し異常がなかったため、BR表示を消し次回の容器交換時点検まで確認中であった。 次回の容器交換時点検でも同様にBR表示がでていたため、5/14 14:07に圧力検査を行ったところ、漏えいが確認された。 なお、その際に、目視可能な範囲は検知器で検査を行ったが、漏えい部の特定ができなかったことより、埋設部よりの漏えいと断定し、露出での仮設にて応急処置を行い供給を行った。 5/15に埋設部を通さず露出配管にやり替え、漏えい検査を行い問題なく供給を再開した。 |
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原因 | |||||||||
埋設管の経年劣化による漏洩 | |||||||||
事業所(販売店)で採った対策 | |||||||||
メータによる異常表示が発生した際には、すぐに圧力検査の確認を行う。 |
名称 | 規則 | 年月 | 市町村名 | 死者 | 重傷 | 軽傷 | 計 | ||
福岡市漏えい事故 | 2024/3 | 福岡市 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
ガス種 | 現象 | 業種 | 取扱状態 | 原因 | |||||
LPG | 漏えい | 一般消費者等 | 屋外 | 不明 | |||||
概要 | |||||||||
事故発生場所の近隣者からガス臭いと警察に通報。通報を受けた警察から消防に連絡があり、出動した消防隊が現地にてLPガスボンベを確認したところ、配送センターの名前が記載されていたため消防から配送センターへ連絡。その間に消防隊が容器バルブを閉止し、ガス漏洩を止めた。漏えいは、容器と高圧ホースのつなぎ目からであり、事故発生当日(令和6年3月27日)13時頃に配送センターが残量確認を行った際は漏えい等の問題がなかったため、販売店としてはいたずらの可能性があることを推測している。事故発生原因については、不明であるが再発防止のため設備の維持管理徹底に努める。 | |||||||||
原因 | |||||||||
不明 | |||||||||
事業所(販売店)で採った対策 | |||||||||
防犯カメラの設置等でいたずらを防止する。 |
【問合せ】福岡県商工部工業保安課 TEL:092-643-3439 FAX:092-643-3444